アテネ五輪からTokyo 2020(東京五輪)までオリンピック5大会連続出場、ロンドン五輪のウエイトリフティング女子48キロ級銀メダル、リオデジャネイロ五輪同級銅メダルの三宅宏実が11月18日、選手引退記者会見を行った。いちごウエイトリフティング部のコーチ業は継続する。
三宅は所属会社を通じて、以下のコメントを発表している。
「今まで温かく応援してくださった皆様、私、三宅宏実は11月18日をもちまして引退いたします。多くの皆様の温かいご声援に支えられた競技人生だったと思っております。心より感謝申し上げます。これからもウエイトリフティングが好きだったように、同じくらい、夢中になれるものに出会えたらと思います。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました」