【柔道】新井千鶴が現役引退…東京五輪柔道女子70キロ級で金メダル獲得

文: 渡辺文重
写真: Getty Images

Tokyo 2020(東京五輪)柔道女子70キロ級で金メダルを獲得した新井千鶴(三井住友海上保険)は9月10日、所属女子柔道部を通じて現役を引退すると発表。埼玉県出身で内股を得意とする新井は2017年と2018年の世界柔道選手権で連覇を達成するなど、第一線で活躍していた。

新井は以下のコメントを発表している。

「私、新井 千鶴は、このたび競技から引退することを決断いたしました。これまでの競技生活を振り返りますと、困難な時期もありましたが、オリンピックの金メダリストや世界チャンピオンになれたことは、とても貴重な経験となりました。特に、コロナ禍の中で開催された東京2020オリンピックのことは、生涯忘れることはありません。今後も当社で、この貴重な経験を活かし、新たなことにも挑戦していきたいと思います。そして、さらに成長していけるように精進していきます。これまで応援してくださった多くの方々の支えにより、良い競技人生を歩むことができました。私に関わってくださいました全ての皆さまに心から感謝いたします。本当にありがとうございました」