【アーチェリー】古川高晴、早川漣ら男女各3選手が東京五輪の日本代表に内定

1 執筆者 渡辺文重
Takaharu Furukawa

第32回オリンピック競技大会アーチェリー競技最終選考会が3月20日から21日まで、夢の島公園アーチェリー会場(東京都江東区)で開催。2日目の結果、オリンピック4大会連続出場中の古川高晴、ロンドン五輪女子団体銅メダリストの早川漣ら、男女各3選手の東京五輪出場が内定となった。

全日本アーチェリー連盟(AJAF)は2020年3月21日までに二次選考会を実施。最終選考会は当初、同年4月につま恋リゾート彩の郷 第1スポーツ広場(静岡県掛川市)で開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大およびTokyo 2020(東京五輪)の1年程度延期にともない、開催延期となっていた。

第32回オリンピック競技大会 アーチェリー競技最終選考会(AJAF公式)

最終選考会は二次選考会を勝ち残った男女各5選手が参加。1日目の競技で1選手が脱落し、4選手による2日目の結果、上位3選手が東京五輪の日本代表内定となった。内定となった選手は以下の通り。

【男子】

  • 河田 悠希(エディオン)
  • 古川 高晴(近畿大学職員)
  • 武藤 弘樹(トヨタ自動車)

【女子】

  • 早川 漣(デンソーソリューション)
  • 中村 美樹(ハードオフコーポレーション)
  • 山内 梓(近畿大学)

東京五輪アーチェリー競技最終選考会速報

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