【アーチェリー】東京五輪2次選考会1日目結果:新型コロナ影響で無観客開催

1 執筆者 渡辺文重
第2次選考会の上位5名が最終選考会に進出する

全日本アーチェリー連盟(AJAF)は3月21日、つま恋リゾート彩の郷・第2スポーツ広場(静岡県掛川市)にて、Tokyo 2020(東京五輪)日本代表2次選考会1日目を行った。70mラウンド2回(144射)の合計得点で順位を決定。男女とも上位6名が22日の2日目に進出する。

2次選考会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け、無観客で開催されている。日本代表2次選考会1日目の結果は以下の通り。

■日本代表2次選考会1日目(男子)

  1. 河田悠希(日本体育大学)1312
  2. 大井一輝(三菱電機株式会社)1289
  3. 武藤弘樹(慶應義塾大学)1289
  4. 古川高晴(近畿大学職員)1276
  5. 菊地栄樹(株式会社エディオン)1265
  6. 中西絢哉(近畿大学)1257
  7. 大貫 渉(株式会社サガミ)1255
  8. 岩田 歩(株式会社エディオン)1255

■日本代表2次選考会1日目(女子)

  1. 中村美樹(株式会社ハードオフコーポレーション)1224
  2. 早川 漣(株式会社デンソーソリューション)1221
  3. 大橋朋花(近畿大学)1216
  4. 園田 稚(東京都立足立新田高校)1209
  5. 安久詩乃(同志社大学)1208
  6. 山内 梓(近畿大学)1196
  7. 杉本智美(株式会社ミキハウス)1182
  8. 小城 碧(日本体育大学大学院)1155

大会2日目も同会場で実施。70mラウンド2回(144射)で争われ、上位5名が4月11日・12日開催の最終選考会(つま恋リゾート彩の郷・第1スポーツ広場)へ進出する。最終選考会で3位以内となった選手が、男女とも日本代表に内定する。

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