前田大然が古巣相手にハットトリック...試合は横浜FMがセルティックに6‐4で勝利|サッカークラブ親善試合

日本ツアー中のセルティックは7月19日、横浜F・マリノスと日産スタジアムで対戦。試合は横浜FMが6‐4で勝利した。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
GettyImages-1556186510
(2023 Getty Images)

サッカー・スコットランド1部リーグのスコティッシュプレミアシップのセルティックは7月19日、クラブ親善試合でJ1の横浜F・マリノスと対戦。2022-23シーズンのスコティッシュプレミアシップ王者と、2022明治安田生命J1リーグ優勝チームが、日産スタジアム(神奈川県横浜市)で激突した。

セルティックは4人の日本人選手が先発出場。横浜FM在籍経験のある前田大然と岩田智輝のほか、小林友希と旗手怜央もスターティングメンバーに名を連ねる。対する横浜FMは今季J1得点ランキングトップのアンデルソン・ロペスらが先発した。

試合は序盤からスコアが動くオープンな展開に。4分にA.ロペスのゴールで横浜FMが先制。だがセルティックは6分に追いつく。旗手怜央のパスに抜け出したリエル・アバダの折り返しを前田が押し込んだ。21分にもアバダのお膳立てから逆転ゴールをマーク。さらに42分、岩田のクロスに合わせ、前田は凱旋試合でハットトリックを達成している。

横浜FMはセルティックに4失点を喫したものの、ホームスタジアムでゴールラッシュ。23分に水沼宏太の得点で2点目を奪うと、後半は4得点を挙げた。A.ロペスが自身2点目を決めたほか、實藤友紀が逆転ゴール。85分と88分には宮市亮が立て続けにネットを揺らし、横浜FMは6-4で勝利している。

もっと見る