【テニス】WTAファイナルズ第7日：キャロリン・ガルシア、アリーナ・サバレンカが決勝進出
アメリカ合衆国テキサス州フォートワース開催、女子テニスのWTAツアー今季最終戦となるWTAファイナルズは大会7日目となる現地時間11月6日、シングルスとダブルスの準決勝を実施した。シングルスでは、キャロリン・ガルシア（フランス）とアリーナ・サバレンカが勝利。決勝に進んだ。
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(Getty Images)
WTA（女子テニス協会）世界ランキング上位8名（組）のみが出場する、WTAファイナルズ（WTA Finals Fort Worth）。現地時間10月31日、アメリカ合衆国テキサス州フォートワースのディッキーズアリーナ（サーフェス=ハード）で開幕した同大会は11月6日、シングルスおよびダブルスの準決勝を行った。
■サバレンカ、ガルシアが決勝進出
シングルス世界ランク1位のイガ・シフィオンテク（ポーランド）は、同7位のアリーナ・サバレンカと対戦。シフィオンテクは第2セットこそ取り返すも精彩を欠き、セットカウント1-2（2-6、6-2、1-6）で敗退となった。同6位のキャロリン・ガルシア（フランス）はマリア・サッカリ（ギリシャ／同5位）にストレート勝ち。両者とも初優勝を懸け、7日の決勝で激突する。
ダブルスでは、チェコのバルボラ・クレイチコバ／カテリナ・シニアコバ組が、リュドミラ・キチェノク（ウクライナ）／エレナ・オスタペンコ（ラトビア）組にストレート勝ち。準決勝もう1試合では、エリーゼ・メルテンス（ベルギー）／ベロニカ・クデルメトバ組が、デシラエ・クラウチェク（米国）／デミ・スゥース（オランダ）を下している。