【卓球】世界ユース選手権5日目：張本美和と木原美悠がU19女子シングルス16強へ…張本、混合ダブルス準決勝では黒星
卓球の国際大会「ITTF世界ユース選手権」は12月8日に5日目を迎えた。U19女子シングルスでは木原美悠と張本美和が1回戦を勝ち抜き16強進出。U19混合ダブルスではマチェイ・クービック／張本が準決勝で敗れた。
卓球
(時事通信)
チュニジア・チュニスで開催中の卓球国際大会「ITTF世界ユース選手権」は、現地時間12月8日に5日目を迎えた。
■木原美悠、張本美和が初戦を突破
この日はU19、U15で男女シングルスの1回戦（ラウンドオブ32）を実施。U19女子では木原美悠がエジプト人選手に、張本美和がブラジル人選手にストレート勝ちを収め、2回戦（ラウンドオブ16）に進んだ。U19男子の鈴木颯もペルー人選手を4-1で下して初戦を突破した。
U15男子シングルスは谷本拓海が初戦（ラウンドオブ32）を突破。1回戦免除の吉山和希とともに、2回戦（ラウンドオブ16）にコマを進めている。U15女子の面手凛と小塩悠菜は1回戦免除、2回戦から登場する。
■U19、U15混合ダブルスはベスト4で敗退
U19とU15混合ダブルスは準決勝を実施した。U19ではマチェイ・クービック（ポーランド）／張本が大韓民国ペアに2-3で惜敗。決勝は韓国勢と中華人民共和国勢の対戦となった。U15の谷本／面手も準決勝で敗れた。
■日程・放送予定
【日程】
- 12月4日〜6日 団体戦
- 12月6日〜11日 シングルス・ダブルス
【放送予定】
※2022年12月5日時点の情報
ITTF大会HP（結果・トーナメント表など）