現地時間11月7日(日本時間8日)、ロサンゼルス・エンゼルスのペリー・ミナシアンGM(ゼネラルマネージャー)が、今オフ中に大谷翔平をトレードしない方針であることを明かした。
大谷は今オフ、エンゼルスと1年3,000万米国ドルで契約したが、来季終了後にフリーエージェント(FA)となるため、トレードの可能性もあった。しかしミナシアンGMの発言により、大谷は来シーズンもエンゼルスで開幕を迎える可能性が高くなった。
今シーズン、大谷は打者として157試合に出場して打率.273(586打数160安打)、34本塁打、95打点、11盗塁、OPS.875の好成績をマーク。史上初となる規定投球回と規定打席の同時到達という歴史的な活躍を見せ、その動向に注目が集まっていた。