北米プロ野球・MLB公式戦、ロサンゼルス・ドジャース対シンシナティ・レッズが現地時間5月17日、ドジャー・スタジアム(アメリカ合衆国カリフォルニア州)で開催。ドジャースの大谷翔平は2番・指名打者(DH)で先発出場した。
ドジャースは初回、ムーキー・ベッツの先頭打者ホームランで先制。すると1点リードの3回、1アウトランナー一塁で大谷に打席が回る。大谷は初球を振り抜くと、打球はレフトスタンドに飛び込んだ。3試合ぶりとなる一発はナショナルリーグ単独トップ13号アーチとなった。
ドジャースは6回に追いつかれたものの、7回と8回に2点ずつを挙げ再度勝ち越し。7-3でレッズを下した。
大谷は4打数1安打1本塁打2打点だった。なおロサンゼルス市は試合前、5月17日を「大谷翔平の日」に制定することを発表。大谷は、自身の記念日をホームランで飾った形となっている。