大谷翔平、日米通算250本塁打達成…2安打1打点でドジャース勝利に貢献

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地時間7月25日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で日米通算250号、今季31号ホームランを記録した。

1 執筆者 WATANABE Fumishige/渡辺 文重
OHTANI Shohei
(Getty Images)

北米プロ野球・MLB公式戦、ロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツが現地時間7月25日(日本時間26日)、ドジャー・スタジアム(アメリカ合衆国カリフォルニア州)で行われた。ドジャースは、左肩手術により長期離脱していたクレイトン・カーショーが今季初登板。復帰マウンドは4回72球、被安打6の失点2、奪三振6となった。

1番・指名打者(DH)で出場した大谷翔平は、第1打席が四球。2回の第2打席は二死1、3塁のチャンスで巡ってくるも、内野ゴロに倒れる。4回の第3打席はレフト方向に二塁打。6回の第4打席はセンターフライとなる。そして迎えた8回の第5打席。直前の9番打者、ニック・アーメドが勝ち越し本塁打を放つと、大谷も2者連続となるホームランをライトスタンドに運ぶ。大谷の本塁打は4試合ぶり今季31本目。日米通算250号となった。

試合は6-4でドジャースが勝利。大谷は4打数2安打1打点、1四球だった。

もっと見る