大谷翔平、1安打1打点…ドジャースがヤンキースに11-3で大勝

ナ・リーグ西地区首位ロサンゼルス・ドジャースとア・リーグ東地区のニューヨーク・ヤンキースによる3連戦2戦目。大谷翔平は1安打1打点を記録した。

1 執筆者 WATANABE Fumishige/渡辺 文重
OHTANI Shohei
(Getty Images)

北米プロ野球・MLB公式戦、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースが現地時間6月8日(日本時間9日)、ヤンキー・スタジアム(アメリカ合衆国ニューヨーク州)で行われた。前日行われた3連戦の初戦は延長戦の末、ドジャースが2-1で勝利。ドジャース先発の山本由伸は勝ち星こそ付かなかったものの7回を被安打2、与四球2の無失点だった。

ドジャースの大谷翔平は2番・指名打者(DH)で出場。初回は変則投法で知られるヤンキースの左腕、ネストル・コルテスの前に空振り三振となる。

2打席目は3回、一死1、3塁のチャンスで迎える。大谷はレフト前にヒット。12打席ぶりの安打となった。第3打席はサードフライ。第4打席はセカンドのエラー、第5打席はストレートの四球だった。

試合は、テオスカー・ヘルナンデスがグランドスラムを含む本塁打2本、6打点の活躍により、ドジャースが11-3で大勝。ヤンキースはアーロン・ジャッジに22号、23号と2本のホームランが出ている。

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