ISU(国際スケート連盟)世界スピードスケート選手権2023が現地時間3月2日に開幕。オランダ・ヘーレンフェーンで5日まで行われる。日本からは髙木美帆、森重航らオリンピックメダリストが出場。ここでは日程、放送予定やライブ配信、出場選手を紹介する。
■日程(日本時間)
3月3日
- 2:20 女子3000m
- 3:35 男子5000m
- 5:25 女子チームスプリント
- 5:42 男子チームスプリント
3月4日
- 3:05 女子チームパシュート
- 3:30 チームパシュート男子
- 4:14 男子500m
- 4:53 女子500m
- 21:36 男子マススタート準決勝1組
- 21:52 男子マススタート準決勝2組
- 22:22 女子マススタート準決勝1組
- 22:40 女子マススタート準決勝2組
- 23:13 男子1000m
- 23:57 女子1000m
3月5日
- 0:58 男子マススタート決勝
- 1:19 女子マススタート決勝
- 20:45 男子1500m
- 21:45 女子1500m
- 22:46 男子10000m
3月6日
- 0:48 女子5000m
■放送予定
- 地上波:未定
- BS/CS:J SPORTS 4(ハイライト/3月30日22:30-)
- ネット:未定
■出場選手一覧
■見どころ
2023年のISU世界スピードスケート選手権はオランダ・ヘーレンフェーン開催。日本との時差は8時間あり、日本時間では夜から日付をまたぎ、深夜・早朝にかけて競技が行われる。
これまでの世界選手権は複数種目の成績を合算したポイント制のスプリント、オールラウンドという形で争われていた。今回は距離ごとに表彰が行われる形となっている。
日本は派遣選手団は2月23日に発表。男子は北京2022の500mで銅メダルを獲得した森重航、女子は北京2022の1000mで金メダル、500mと1500mで銀メダルを獲得した髙木美帆が名を連ねた。オールラウンダーの髙木は北京でメダルを獲得した3種目に加えて、3000mと5000mにも出場予定となっている。女子チームパシュートで髙木とともに銀メダルを手にした佐藤綾乃も代表に選出され、5種目に出場する。