【フィギュアスケート】世界選手権男子シングルFS:銀メダル鍵山優真「不完全燃焼の悔しさは来季に向けて」

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
KAGIYAMA Yuma
(Getty Images)

ISU(国際スケート連盟)世界フィギュアスケート選手権(フランス・モンペリエ)は現地時間3月26日、男子シングル後半フリースケーティング(FS)を実施。前半ショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ/星槎)はFSでも2位の得点を記録し、銀メダルに輝いた。

昨季世界選手権に続く2位に「去年と一緒」と悔しさをにじませる鍵山は、その悔しさをバネにすると誓う。

鍵山優真

「去年と一緒かなと。SPは良かったけど、FSで失敗してしまった。4回転ループに挑戦したことは経験になります。不完全燃焼の悔しさは来季に向けて、練習で成長できたらいいと思います。今季はいろいろあり、自分のスケートに迷いも生じましたが、徐々に目標を再確認し、自分のジャンプや滑りを取り戻すことができました。来季は自分の(今季の)演技に対してリベンジ、どの試合でもノーミスで演技できるようになりたい」

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