【ゴルフ】エビアン選手権2日目:古江彩佳と畑岡奈紗が7打差11位T、ブルック・ヘンダーソンが通算-14で単独首位浮上

海外女子ゴルフのメジャー大会「アムンディ エビアン選手権」は、7月22日に第2ラウンドを実施。古江彩佳と畑岡奈紗は通算7アンダーで11位タイにつけている渋野日向子、笹生優花は決勝ラウンドに進めなかった。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
GettyImages-1410259901
(2022 Getty Images)

フランス・エビアンのエビアンリゾート・ゴルフクラブで開催されている、海外女子ゴルフのメジャー大会4戦目「アムンディ エビアン選手権」は7月22日、第2ラウンドが行われた。

初日で単独首位に立っていた古江彩佳(富士通)は、この日スコアを伸ばすことができなかった。4番ホールをボギーとし、前半は1オーバー。後半は11番と14番ホールでバーディを奪うが、それぞれ直後の12番と15番ホールでボギーを叩く。第2ラウンドは2バーディ・3ボギーの「72」で、スコアを1つ落とし通算7アンダーの11位タイで決勝ラウンド(第3、第4ラウンド)に進む。

一方でバーディラッシュを見せたのが、27位タイから出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)。前半を5バーディ・ノーボギーで滑り出す。後半は2つのバーディを奪うが、13番ホールでのダブルボギー。スコアを5つ伸ばし、古江と並ぶ11位タイに順位を上げた。

その他の日本勢では西村優菜(スターツ)が通算3アンダー30位タイ、西郷真央(島津製作所)が通算2アンダー42位タイで決勝ラウンドに進出。笹生優花(フリー)、渋野日向子(サントリー)、橋本美月(東北福祉大学)は予選ラウンド落ちとなった。

単独首位に立ったのはブルック・ヘンダーソン(カナダ)。1打差2位タイから出ると、8バーディ・1ボギーで通算14アンダーまでスコアを伸ばした。3打差の2位からTokyo2020オリンピック金メダルのネリー・コルダ(アメリカ合衆国)が追う。

「アムンディ エビアン選手権」は21日から24日まで、フランス・エビアンのエビアンリゾート・ゴルフクラブ(6523ヤード・パー71)で、7月21日から24日に開催される。

大会公式HPLPGA公式HP

■日程・放送予定

※放送時間は、すべて日本時間

第1日:7月21日

第2日:7月22日

第3日:7月23日

第4日:7月24日

もっと見る