【サッカー】U20アジア杯予選第3節:U19日本代表、千葉寛汰の6得点などでグアム代表に9-0勝利

AFC(アジアサッカー連盟)U20アジアカップウズベキスタン2023予選第3節が9月14日に行われ、U-19日本代表(監督:冨樫剛一)は、ラオス・ビエンチャンでグアム代表と対戦。千葉寛汰(FC今治)による6得点などで、9-0の勝利を収めた。次戦は16日のパレスチナ代表戦。

1 執筆者 渡辺文重
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(Getty Images)

AFC(アジアサッカー連盟)U20アジアカップウズベキスタン2023出場を目指す男子サッカーのU-19日本代表(監督:冨樫剛一)は、ラオス・ビエンチャンで9月10日から開始された予選に臨んでいる。グループCの日本は、イエメン代表、パレスチナ代表、ラオス代表、グアム代表と同組。各グループ1位チームと、各グループ2位チームのうちの上位5チームがU20アジア杯出場権を獲得する。

AFC U20アジアカップウズベキスタン2023予選(JFA)
AFC U20 Asian Cup Uzbekistan 2023(AFC)

1回戦総当たりで行われる予選。日本は初戦となる第2節でグループCホストのラオスに4-0で快勝。この試合では坂本一彩、山根陸、北野颯太、熊取谷一星が得点を決めている。

14日は第3節を実施。日本はグアムと対戦した。日本は13分に中村仁郎の得点で先制すると、15分に楢原慶輝が追加点を挙げる。その後は千葉寛汰が6得点を記録。試合は9-0で日本の大勝となった。日本は勝点6で首位。16日にパレスチナ(勝点4)、18日にイエメン(勝点4)と対戦する。

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