UEFA(欧州サッカー連盟)ヨーロッパリーググループステージ第1節が、9月8日に行われた。
グループステージではAからHまでの8グループに4チームずつ分かれ、ホーム&アウェイの2回戦総当たりを実施する。各グループの上位1チームがノックアウトステージに進出。2位チームは、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ3位チームとのプレーオフに回る。
■堂安律が決勝点
グループGでは堂安律所属のフライブルクが、カラバフFKと対戦。堂安は先発出場した。試合は開始早々の7分に、フライブルクがPKで先制に成功。15分には堂安が得意の形から追加点を挙げる。右サイドからカットインすると、左足を振り抜きネットを揺らした。フライブルクは39分に1点返されるが、その後はリードを守り抜き、2-1で初戦を白星で飾った。グループGもう1試合では、ナントがオリンピアコスを2‐1で下している。
■久保建英所属のソシエダはユナイテッド撃破
グループEでは、レアル・ソシエダの久保建英が先発出場。敵地オールド・トラッフォードでマンチェスター・ユナイテッドと対戦したソシエダは、後半にブライス・メンデスが決めたPKによる1点を守り抜き1-0で白星スタートとした。
グループAのアーセナルは、2‐1でチューリッヒを撃破。冨安健洋はフル出場でチームの勝利に貢献した。グループHのモナコはレッドスターと対戦し、1-0の勝利を収めている。先発出場の南野拓実は、57分までプレーしている。