【フィギュアスケート】ロンバルディア杯1日目:女子SPは坂本花織、男子SPは島田高志郎が首位

フィギュアスケートのシリーズ戦、ISUチャレンジャーシリーズのロンバルディアトロフィー(イタリア・ベルガモ)が9月16日に開幕。初日は男女シングルのショートプログラムが行われた。女子は北京2022オリンピック銅メダリストで、2022 ISU世界フィギュアスケート選手権大会女王の坂本花織が首位発進としている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(Getty Images)

ISU(国際スケート連盟)チャレンジャーシリーズのロンバルディアトロフィーが9月16日から18日にかけ、イタリア・ベルガモで開催。16日は男女シングルのショートプログラム(SP)が行われた。

■女子SP:坂本花織が首位発進

北京2022銅メダリストで2022年の世界選手権チャンピオンの坂本花織(シスメックス)が、今季初戦を迎えた。坂本は新プログラムの「Rock with you / Feedback(ロック・ウィズ・ユー/フィード・バック)」を実戦で初めて披露。72.93点をマークし、首位スタートを決めた。

2位には66.83点の渡辺倫果(法政大学)。樋口新葉(明治大学/ノエビア)は57.75点の5位につけており、17日のフリースケーティング(FS)での巻き返しを狙う。

■男子SP:島田高志郎が首位

男子SPも行われ、島田高志郎(木下グループ)が89.18点で首位に立った。フランスのアダム・シャオ・イム・ファが84.69点で2位、3位にはジョージアのニカ・エガゼが続く。

男子シングルFSは18日に行われる。

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