【バスケットボール】女子W杯第2日:日本は2連勝ならず…セルビアに69-64で惜敗

パリ 2024

FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022は9月23日、オーストラリア・シドニーで2日目を迎えた。AKATSUKI JAPAN(日本代表)はグループフェーズ第2戦でセルビア代表と対戦し、69-64で初黒星を喫した。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2022 Getty Images)

FIBA(国際バスケットボール連盟)女子バスケットボールワールドカップ2022は9月23日、オーストラリア・シドニーで2日目を迎えた。AKATSUKI JAPAN(日本代表)はシドニー・スーパードームで行われたグループフェイズ第2戦で、セルビア代表と対戦した。

FIBA世界ランキングでは日本の8位に対し、セルビアは10位。日本は快勝した初戦のマリ代表戦に続いて髙田真希、山本麻衣、東藤なな子、赤穂ひまわり、オコエ桃仁花のスターティング5で臨んだ。

第1クォーター中盤までは一進一退の形で展開したが、そこから3分ほど日本は得点が奪えず。セルビアは着実にシュートチャンスを沈め、9-24と差をつけられてしまう。第2クォーターは流れをつかみ、赤穂や馬瓜ステファニー、平下愛佳などが得点を重ねて詰め寄る。34-38まで追い上げたところで第2クォーターを終えた。

逆転を目指した日本だったが、1ケタの差を詰めきれない。46-54で第4クォーターを迎え、したたかにゲームを進めるセルビアに対し最後まで追いつくとができず、64-69で試合終了のブザーが鳴った。

勝敗をわけたのは3Pシュートの精度。32パーセントで決めたセルビアに対し、日本は22.7パーセント。2Pでは上回っていただけに、マリ戦の43.2パーセントから大きく落としてしまったことが響いた。個人では髙田が15得点、宮崎早織が11得点6アシスト、赤穂が10得点7リバウンドで存在感を見せた。

1勝1敗とした日本は1日の休息日を挟み、25日にカナダ代表と対戦する。

■W杯日本代表の試合日程・放送予定(日本時間)

グループステージ日程

9月22日(木)13:00 vs.マリ代表
9月23日(金)11:00 vs.セルビア代表
9月25日(日)19:30 vs.カナダ代表
9月26日(月)15:00 vs.フランス代表
9月27日(火)19:30 vs.オーストラリア代表

【放送予定】

BS/CS:NHK BS1フジテレビNEXT
ネット:DAZN

決勝トーナメント日程

9月29日(木)準々決勝
9月30日(金)準決勝
10月1日(土)3位決定戦、決勝戦

【放送予定】

未定

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