【バスケットボール】NBAジャパンゲームズ第1戦:ウィザーズ八村塁は13得点9リバウンド

NBAのプレシーズンマッチ「NBAジャパンゲームズ2022」第1戦が9月30日、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で行われた。ステフィン・カリー擁する昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズが、八村塁所属のワシントン・ウィザーズに96-87で勝利を収めている。

1 執筆者 渡辺文重
HACHIMURA-CURRY
(Getty Images)

北米男子プロバスケットボールリーグ・NBAの2022-23シーズンのプレシーズンマッチとなる「NBAジャパンゲームズ2022」(NBA Japan Games 2022 presented by Rakuten & NISSAN)が9月30日、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で第1戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ワシントン・ウィザーズが行われた。

昨季王者のウォリアーズは、スター選手のステフィン・カリーが先発。3ポイントシュートを決めるなど、会場を沸かせる場面を作った。試合は96-87でウォリアーズの勝利。ウィザーズの八村塁は先発し、チーム最多の13得点、9リバウンドを記録している。八村は試合後の記者会見で「NBAの一員として皆さんの前で試合できたことはうれしかったですし、日本とNBAが近づいていることも良かったと思います」と語った。

ジャパンゲームズ2022の第2戦は10月2日、さいたまスーパーアリーナで行われる。

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