【バドミントン】BWFファイナルズ2日目|山口茜、奈良岡功大、ホキコバがそろって黒星

タイ・バンコク開催のBWFワールドツアーファイナルズは12月8日に2日目を迎えた。グループステージ初戦を勝利で飾った山口茜、奈良岡功大、保木卓朗/小林優吾だったが、2戦目はそろって黒星を喫している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Takuro Hoki (L) and Yugo Kobayashi
(2022 Getty Images)

BWF(世界バドミントン連盟)ワールドツアーファイナルズが12月7日、タイ・バンコクで開幕。大会2日目はグループステージ2戦目が行われた。

■日本勢は1勝1敗に

日本からは女子シングルスの山口茜、男子シングルスの奈良岡功大、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾が出場。いずれも7日の初戦で白星スタートを切ったものの、2戦目はそろって黒星を喫した。

世界選手権チャンピオンの山口はチェン・ユーフェイ(中華人民共和国)と対戦。19-21、18-21と僅差で敗れた。山口が入るグループAは4選手全員が1勝1敗に。9日はグループ突破をかけてグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)と対戦する。

奈良岡はTokyo2020金メダルのビクトル・アクセルセン(デンマーク)に5-21、15-21で黒星。アクセルセンは2連勝でグループステージ突破を決めた。奈良岡は1勝1敗で並ぶルー・ガンズ(中国)と、第3戦で対戦する。

BWFワールドツアーファイナルズ連覇を狙う保木/小林はインドネシアのファジャル・アルフィアン/ムハマド・リアン・アルディアントに18-21、15-21で敗れた。インドネシアペアは2連勝で準決勝へ。保木/小林は2連敗のチェ・ソルギュ/キム・ワンホ(韓国)と対戦する。

今大会には、各種目今季のBWFワールドツアーランキング上位8選手(8ペア)が出場。グループステージでは4選手ずつ2組に分かれて実施し、上位2選手が準決勝に進む。

■日程・放送予定

12月7日:グループステージ

12月8日:グループステージ

12月9日:グループステージ

12月10日:準決勝

12月11日:決勝

HSBC BWF WORLD TOUR FINALS 2022

■出場日本人選手

男子シングルス

  • 奈良岡功大(IMG)

女子シングルス

  • 山口茜(再春館製薬所)

男子ダブルス

  • 保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)
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