【陸上】日本選手権・混成1日目:ヘンプヒル恵が女子七種トップ…男子十種は奥田啓祐が首位

1 執筆者 渡辺文重
HEMPHILL Meg
(Getty Images)

第106回日本陸上競技選手権大会・混成競技が6月4日、秋田県営陸上競技場(秋田市)で開幕。初日は男子十種競技の前半5種目(100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m)、女子七種競技の前半4種目(100mH、走高跳、砲丸投、200m)が行われた。

男子は5種目終了時点で奥田啓祐(第一学院高教)、女子は4種目終了時点でヘンプヒル恵(アトレ)が首位。後半の種目は5日に行われる。

男子十種競技5種目終了時点

  1. 奥田啓祐(第一学院高教)3970点

  2. 田上駿(陸上物語)3878点

  3. 中村明彦(スズキ)3795点

女子七種競技4種目終了時点

  1. ヘンプヒル恵(アトレ)3432点

  2. 山﨑有紀(スズキ)3295点

  3. 大玉華鈴(日体大SMG)3250点

日本選手権・混成は第38回U20日本陸上競技選手権大会・混成競技とともに開催。オレゴン2022世界陸上競技選手権大会(7月、アメリカ合衆国)、カリ2022U20世界陸上競技選手権大会(8月、コロンビア)の日本代表選手選考競技会にもなっている。

男子100m

  1. 奥田啓祐(第一学院高教)10秒82(901点)

  2. 片山和也(烏城塗装工業)10秒90(883点)

  3. 中村明彦(スズキ)10秒93(876点)

男子走幅跳

  1. 田上駿(陸上物語)7m23(869点)

  2. 中村明彦(スズキ)7m10(838点)

  3. 奥田啓祐(第一学院高教)7m04(823点)

男子砲丸投

  1. 右代啓祐※(国士舘クラブ)14m60(765点)

  2. 田上駿(陸上物語)13m06(671点)

  3. 奥田啓祐(第一学院高教)12m79(654点)

男子走高跳

  1. 右代啓祐※(国士舘クラブ)1m91(723点)

  2. 田上駿(陸上物語)1m88(696点)

  3. 別宮拓実(ビッグツリー)1m88(696点)

男子400m

  1. 奥田啓祐(第一学院高教)48秒28(896点)

  2. 森口諒也(東海大)49秒26(849点)

  3. 田上駿(陸上物語)50秒15(808点)

※祐は「示右」

女子100mハードル

  1. ヘンプヒル恵(アトレ)13秒45(1058点)

  2. 熱田心(岡山陸協)13秒83(1003点)

  3. 大玉華鈴(日体大SMG)13秒85(1000点)

女子走高跳

  1. ヘンプヒル恵(アトレ)1m69(842点)

  2. 藤本瑠奈(Second AC)1m69(842点)

  3. 萩原このか(とらふぐ亭)1m66(806点)

女子砲丸投

  1. 山﨑有紀(スズキ)12m77(712点)

  2. 大玉華鈴(日体大SMG)12m39(687点)

  3. ヘンプヒル恵(アトレ)12m04(664点)

女子200m

  1. ヘンプヒル恵(アトレ)25秒21(868点)
  2. 山﨑有紀(スズキ)25秒42(849点)
  3. 熱田心(岡山陸協)25秒56(836点)
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