2020-21シーズン、FISノルディック複合男子ワールドカップ(W杯)第8戦が現地時間1月29日から31日に、オーストリア・ゼーフェルトで開催される。日本からは、2017-18シーズンW杯総合優勝の渡部暁斗(北野建設SC)らが出場を予定。ここでは同大会の放送予定を紹介する。
日程・放送予定
※時刻は日本時間
※ジャンプはノーマルヒル(ヒルサイズ=109m)で実施
1月29日:ジャンプ&クロスカントリー5.0km
【中継なし】
1月30日:ジャンプ&クロスカントリー10.0km
【中継なし】
1月31日:ジャンプ&クロスカントリー15.0km
【BS/CS】
J SPORTS 2:22:00~25:00(LIVE)
【ネット】
J SPORTS オンデマンド:22:00~26:30(LIVE)
ノルディック複合W杯日本人派遣選手
- 渡部 暁斗(北野建設SC)
- 永井 秀昭(岐阜日野自動車SC)
- 渡部 善斗(北野建設SC)
- 山本 涼太(長野日野自動車SC)
- 木村 幸大(中央大学)
ノルディック複合W杯
ノルディック複合は、スキージャンプとクロスカントリーを組み合わせた競技。W杯はそのシリーズ大会で、国際スキー連盟が主催している。男子は1983-84シーズンからスタートし、1992-93シーズンに荻原健司が日本人として初めて個人総合優勝。荻原はその後、1994-95シーズンまで3季連続で個人総合優勝に輝いた。2017-18シーズンには、渡部暁斗が荻原以来の個人総合優勝を果たした。
2020-21シーズンの個人はここまで8戦を消化。ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が4勝を挙げ、総合首位に立っている。渡部暁斗は前戦のラハティ大会で今季初勝利。総合4位につけている。