【スキージャンプ】W杯個人第13戦:グランルードが今季6勝目…小林陵侑が7位で日本人トップ

1 執筆者 鈴木花
小林陵侑は、惜しくも4位(写真は、ビショフスホーフェン大会)

FIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)男子個人第13戦が、現地時間1月10日にティティゼー=ノイシュタット(ドイツ、ヒルサイズ142m)で開催された。前日2位のハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が優勝した。2位にはダニエル=アンドレ・タンデ(ノルウェー)、3位にシュテファン・クラフト(オーストリア)が並び、それぞれ今季初めて表彰台に上がった。

W杯男子個人第13戦・結果(FIS)

日本人トップの小林陵侑(土屋ホームスキー部)は7位。佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)が8位で続く。中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)は22位、小林潤志郎(雪印メグミルクスキー部)は23位だった。佐藤慧一(同)は45位で、2本目に進めなかった。第13戦を終えてのW杯総合順位では、10位の佐藤幸椰が日本勢トップに立っている。次戦のポーランド・ザコパネ大会は、1月15日に開幕し、予選が行われる。

2020/2021W杯総合順位表(FIS)

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