【競泳】世界短水路選手権2日目:難波実夢が日本新記録で女子800m自由形銅メダル

短水路で行われる第16回世界水泳選手権(25m)が、12月13日から18日にかけオーストラリア・メルボルンで開催。2日目となる14日は7種目の決勝などが行われ、女子800m自由形では難波実夢が日本新記録で銅メダルを獲得した。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(Daniel Pockett)

オーストラリア・メルボルン開催の第16回世界水泳選手権(25m)が、12月13日に開幕。14日は7種目の決勝などが行われた。

■難波実夢が女子800m自由形で銅メダル

女子800m自由形には、日本から難波実夢(JSS・近畿大学2年)が出場。8分12秒98の短水路日本新記録をマークし、銅メダルを獲得した。同種目の日本記録は、2007年に柴田亜衣氏が8分13秒34をマークして以来の更新となった。ラニ・パリスター(オーストラリア)が優勝している。

女子4×200mフリー(自由形)リレー決勝に、日本は五十嵐千尋(テイクアンドギヴ・ニーズ)、難波、小堀倭加(セントラルスポーツクラブ戸塚・日本大学4年)、白井璃緒(ミズノ)で出場。7分44秒87で5位となっている。優勝したオーストラリアは、7分30秒87の世界新記録をマークした。

4×50混合メドレーリレー決勝で、日本は6位(1分38秒38)。高橋美紀(林テレンプ)、新山政樹(自衛隊体育学校)、相馬あい(ミキハウス・TEAM TYR)、松井浩亮(新潟医療福祉大学職員)が出場した。優勝したアメリカ合衆国は1分35秒15で、世界新記録を更新している。

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