オーストラリア・ビクトリア州のメルボルン・スポーツ・アンド・アクアティック・センターで12月13日に開幕した短水路(25m)の第16回FINA(国際水泳連盟)世界選手権。大会最終日となる18日は、100mバタフライ、50m平泳ぎ、200m背泳ぎ、200m自由形、4x100mメドレーリレーの決勝を行った。
女子100mバタフライでは、マーガレット・マクニール(カナダ)が世界記録を更新して優勝。相馬あいは5位だった。男子200m背泳ぎの内藤良太は8位。男子200m自由形優勝はファン・ソヌ(大韓民国)、松元克央は8位だった。
4x100mメドレーリレーは、女子のアメリカ合衆国チームが世界記録を樹立。日本(赤瀬紗也香、青木玲緒樹、相馬、五十嵐千尋)は失格に終わっている。男子は、豪州と米国が世界記録となる3分18秒98を記録して同着1位。日本(入江陵介、日本雄也、阪本祐也、松元)は4位だった。
■FINAからWorld Aquaticsへ
FINA(Federation Internationale de Natation)は12月12日に、組織名をワールドアクアティクス(World Aquatics)に変更することを採択した。