【競泳】世界短水路選手権4日目：難波実夢が女子1500m自由形準優勝、今大会2つ目の銀メダル
短水路で行われる第16回世界水泳選手権（25m）が、12月13日から18日にかけオーストラリア・メルボルンで開催されている。4日目となる16日は、難波実夢が女子1500m自由形準優勝。今大会2つ目のメダルを獲得した。
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(2022 Getty Images)
オーストラリア・メルボルン開催の第16回世界水泳選手権（25m）が、12月13日に開幕。16日は10種目の決勝などが行われた。
■難波実夢が女子1500m自由形準優勝
今大会の女子800mで日本新記録をマークし、銀メダルを獲得した難波実夢（JSS・ 近畿大学2年）。16日は1500m自由形に出場した。15分46秒76で2位。今大会2つ目の銀メダルを獲得している。優勝したラニ・パリスター（オーストラリア）は、400m自由形、800m自由形に続き、自由形3冠達成。4×200mフリーリレーと合わせ、4つ目のメダルを獲得している。
4×50m混合フリーリレー決勝に、日本は松井浩亮（新潟医療福祉大学職員）、川根正大（ツカサドルフィン）、五十嵐千尋（テイクアンドギヴ・ニーズ）、相馬あい（ミキハウス・TEAM TYR）で臨み、1分30秒05で5位。優勝は1分27秒33の世界新記録をマークしたフランスだった。