オーストラリア・メルボルン開催の第16回世界水泳選手権(25m)が、12月13日に開幕。15日は9種目の決勝などが行われた。
■瀬戸大也が男子200mバタフライ銀メダル
男子200mバタフライ決勝に、日本から瀬戸大也(TEAM DAIYA)が出場。1分49秒22をマークし、銀メダルを獲得した。ロンドン2012男子200mバタフライ金メダルのチャド・ルクロス(南アフリカ)が制している。
松元克央(ミツウロコグループホールディングス・三菱養和スイムスクール )は、男子400m自由形で4位だった。キーラン・スミス(アメリカ合衆国)が優勝。
日本雄也(アクアティック・近大クラブ)は男子50m平泳ぎで8位。男子4×50mフリーリレーに日本は松井浩亮(新潟医療福祉大学職員)、川根正大(ツカサドルフィン)、川本武史(トヨタ自動車)、中村克(イトマン東進)のメンバーで出場し4位。オーストラリアが優勝した。
女子では、100m平泳ぎを青木玲緒樹(ミズノ)が6位、深澤舞(新潟医療福祉大学職員・インターナショナルスイミング)が7位。200mバタフライで三井愛梨(横浜サクラスイミングスクール・桐蔭学園高等学校3年)が6位、内田かりん(神奈川大学4年・フィッツスポーツクラブ青葉)が7位となっている。