4月20日、東京辰巳国際水泳場で日本室内選手権飛び込み競技大会の2日目で、男子3メートル飛板飛込決勝と女子高飛込決勝が行われた。
男子3メートル飛板飛込では、446.90点を獲得した寺内健(ミキハウス)が、前日の男子シンクロナイズドダイビングでに続く優勝を決めた。世界選手権出場も確実となり、6度目の五輪出場に向けて前進した。
女子高飛込では、15歳の金戸凜(セントラルスポーツ)が362.40点を出して優勝。初出場が確実となった世界選手権では、祖父母、両親も出場した五輪への出場権獲得を目指す。
最終日の21日は、女子1m飛板飛込、男子高飛込、男女シンクロ高飛込の予選と決勝が行われる。