フェド杯プレーオフ、日本はオランダに先勝で2部残留へ王手

土居美咲のストレート勝ちで日本がオランダに先勝した。

4月20日、女子テニスの国別対抗戦『フェドカップ by BNPパリバ 2019』のワールドグループ2部プレーオフのシングルス第1、第2試合がITC靭テニスセンターで行われ、日本はオランダから2勝を挙げた。

第1試合の土居美咲はリシェル・ホーヘンカンプに6-3、6-4でストレート勝ち。日本は幸先良いスタートを切る。第2試合では、日比野菜緒がビビアネ・スクーフスを圧倒し6-1、6-2で勝利した。

先に3勝すれば勝利のプレーオフで、日本は2連勝してワールドグループ2部残留に王手をかけた。

21日はシングルス第3試合で土居がスクーフスと、シングルス第4試合で日比野がホーヘンカンプと対戦。第5試合のダブルスでは、青山修子/穂積絵莉組がレスリー・ケルクホーフ/デミ・シヒュース組と対戦する。

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