第1シードの望月慎太郎は3回戦進出ならず テニス全米OPジュニア

1 執筆者 田中 恵
ウィンブルドン・ジュニア部門Vの望月慎太郎、全米OPでは2回戦で敗退(写真はウィンブルドン2019)

4日、全米オープン(ニューヨーク、ハード、グランドスラム)のジュニア部門ボーイズ・シングルス2回戦が行われ、望月慎太郎(Team YUKA)は、アレホ ロレンツォ・リンガ ラバジェン(アルゼンチン)に6−4、6−7(6−8)、2−6で敗れ、2回戦で敗退となった。

16歳の望月は、グランドスラムのジュニア部門で初挑戦した今年の全仏オープンで4強入り。続く7月のウィンブルドン選手権では日本男子として初めて4大大会優勝。ジュニアの世界ランキングで1位となり、今大会も第1シードで臨んでいた。

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