競泳・池江璃花子「ともに越えよう!」とメッセージ…半日で再生30万以上に

1 執筆者 渡辺文重
池江璃花子が「ともに越えよう!」とメッセージ(写真は2018年の第18回アジア競技大会)

総合スポーツメーカー・ミズノ株式会社は公式Twitter(ツイッター)アカウントにて、アスリートによる「#ともに越えよう」をテーマとしたメッセージ動画を投稿している。中でも4月21日に投稿された競泳・池江璃花子の動画は、公開から18時間の時点で30万回以上再生されている。

ミズノ社は8日よりツイッター上にて、ハッシュタグ「#ともに越えよう」を付けたアスリートからのメッセージ動画を投稿。8日のサッカー日本代表DF吉田麻也を皮切りに、フィギュアスケートの宇野昌磨ら、競技の垣根を越えたアスリートからのメッセージを紹介している。

池江は2019年2月、急性リンパ性白血病と診断されたことを公表。同年12月に退院したことを明かし、2024年のパリ五輪を目指すと公言し、2020年3月「406日ぶりのプール」写真を、自身のSNSに投稿していた。池江は自身の体験から、SNSを通じて献血協力の呼び掛けなども行っている。

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