サッカー
日本サッカー協会（JFA）は、新型コロナウイルス（COVID-19）拡大予防のため自宅で過ごすファンへ向け、4月20日21時より公式YouTubeチャンネルで"JFATV Classics Vol.5"国際親善試合ベルギー対日本（2017年11月14日）を配信する。同試合に出場した日本代表・吉田麻也が、当時を振り返りJFA公式サイト上でコメントした。
JFAは、"JFATV Classics"と題し、過去の日本代表の試合を公式YouTubeチャンネルで配信している。4月20日21時から5月10日まで配信される第5回は、2017年11月14日にアウェイで開催された国際親善試合、ベルギー対日本となる。当時の日本代表はヴァイッド・ハリルホジッチ氏が監督を務め、FIFAランクは44位。対するベルギーは5位だった。ベルギーとはこの試合の翌年に行われたロシアワールドカップ・決勝トーナメント1回戦でも対戦した。
同試合に先発出場した日本代表・吉田麻也は、「強豪ベルギーとのアウェイでの試合で、ロシアへ向けたチームが発足して以来、このような機会は初めてだったため、とても楽しみにしていた試合」とJFA公式サイトを通じ、当時を振り返った。試合では、「カウンターからゴールを狙ったが、最後まで奪うことはできず、ベルギーの個の力の高さを感じた一戦となった」と語った。最後に、「当時の記事や選手たちのコメントも併せて改めて試合を見ると、このとき選手たちがどうやって戦っていたかなどが見えて面白いと思う」と、ファンへメッセージを送った。