競泳日本選手権5日目、リオ五輪銅メダルの瀬戸大也が男子200m個人メドレーで優勝

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男子200m個人メドレーでは、リオ五輪400m個人メドレーで銅メダルの瀬戸大也が優勝した

東京辰巳国際水泳場で開催されている競泳日本選手権は、5日目を迎えた。この大会は、7月に韓国で行われる世界選手権および8月イタリア開催のユニバーシアード競泳大会の代表選手選考会も兼ねている。

この日に決勝が行われた競技は、男子200m個人メドレー、女子100m自由形、男子100m自由形、女子200mバタフライの4競技。

男子200m個人メドレーでは、リオ五輪400m個人メドレーで銅メダルの瀬戸大也(ANA /JSS毛呂山)が、1分56秒69で優勝した。

男子100m自由形は、中村克(イトマン東進)が48秒55で優勝。

女子100m自由形は、青木智美(あいおいニッセイ/ATSC.YW)が54秒45で制した。

女子200mバタフライでは、長谷川涼香(東京ドーム /日本大学 )が2分7秒44で優勝を果たした。

また、この日は男子および女子200m背泳ぎ、男子200m背泳ぎ、女子800m自由形の予選および準決勝が行われた。決勝は翌日の4月7日に他の競技と共に行われる。

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