【柔道】グランドスラム・アブダビ大会2日目|ビロディド、ケルメンディら有名選手が金メダル

1 執筆者 鈴木花
リオ五輪で金メダルのマイリンダ・ケルメンディが女子52キロ級で優勝した(写真は世界選手権・東京大会)

現地時間の10月25日、柔道グランドスラムのアブダビ大会が2日目を迎えた。前日から行われている今大会、日本勢は参加していないものの、ウクライナの女子48キロ級のダリア・ビロディド、コソボの女子53キロ級のマイリンダ・ケルメンディら柔道界の世界的人気選手が出場している。

2日目を終えて、各種目の男子の優勝選手は、次の通り。男子60キロ級、カザフスタンのグスマン・キュルギュズバエフ。男子66キロ級、イタリアのマヌエル・ロンバルド。男子73キロ級、トルコのビラル・シログル。男子81キロ級、韓国のイ・ムンジン。

女子では、女子48キロ級はウクライナのダリア・ビロディドが優勝した。その他、各種目の優勝者は、以下の通り。女子52キロ級、コソボのマイリンダ・ケルメンディ。女子57キロ級、北朝鮮のキム・ジンア。女子63キロ級、スロベニアのティナ・トルステニャク。女子70キロ級、オランダのキム・ポリング。

翌25日は最終日が行われ、男子90キロ級、男子100キロ級、男子100キロ超級、女子78キロ級、女子78キロ超級が行われる。

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