【フィギュアスケート】フィンランディア杯・男子SP|山本草太と宇野昌磨がワンツー・フィニッシュ

1 執筆者 鈴木花
この日、ショートプログラムで首位に立った山本草太(写真は2017年全日本フィギュアスケート選手権)

フィギュアスケートのフィンランディア杯が、現地時間の10月11日にフィンランドのエスポーで開幕した。

この日は、男子ショートプログラム(SP)で山本草太(中京大学)が首位、平昌五輪の銀メダリスト宇野昌磨(トヨタ自動車)が2位に入り、日本勢のワンツー・フィニッシュとなった。

山本草太は、4回転・2回転の連続ジャンプ、4回転トーループなどの技を確実に決め、92.81ポイントを獲得。自己ベストを大きく更新し、国際大会の舞台で首位に立った。

宇野昌磨は、冒頭の4回転フリップと最後のトリプルアクセルがわずかに崩れ、92.28点とポイントを稼げなかった。

男子フリーは、翌10月12日に行われる。

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