【テニス】WTAファイナル6日目:シングルスはマリア・サッカリ、ポーラ・ バドサが準決勝へ

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Maria Sakkari
(2021 Getty Images)

メキシコ・グアダラハラで開催中のWTA(女子テニス協会)ツアー最終戦・WTAファイナルは現地時間11月15日、第6日を迎えた。グループステージ最終戦を終え、シングルスではWTA世界ランキング6位のマリア・サッカリ(ギリシャ)と同10位のポーラ・ バドサ(スペイン)が準決勝進出を決めた。

サッカリは同2位のアリナ・サバレンカ(ベラルーシ)を下し2勝1敗。バドサは同9位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)に敗れたものの、2勝1敗で準決勝進出を決めた。準決勝ではサッカリがアネット・コンタベイト(エストニア/同8位)と、バドサが同郷のガルビネ・ムグルッサ(同5位)と対戦する。

ダブルスではバルボラ・クレチコバ/カテリナ・シニアコバ(ともにチェコ)ペアが3連勝で準決勝に進出。2勝1敗のシェイ・スーウェイ(台湾)/エリーゼ・メルテンス(ベルギー)ペアもベスト4に進んだ。準決勝では日本の青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)ペアとスーウェイ/メルテンスペア、クレチコバ/シニアコバペアとニコール・メリカ=マルチネス(アメリカ合衆国)/デミ・シヒュース(オランダ)ペアが対戦する。

WTAファイナルには、ポルシェレースランキング(年間獲得ポイントランキング)上位8選手(ダブルスは8組)が出場。グループステージは2つのグループに分かれ、ラウンドロビン(総当たり)方式で実施。各グループ上位2選手(2組)が準決勝に進む。

WTAファイナル(WTA公式HP)

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