【テニス】全仏OP第12日:クレイチコバとパブリュチェンコワが女子シングルス決勝進出

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
 Pavlyuchenkova 
(2021 Getty Images)

フランス・パリのスタッド・ローラン・ギャロスで開催されているグランドスラム(テニス四大大会)の1つ、全仏オープン(サーフェス:クレー)は現地時間6月10日、本戦12日目を迎えた。女子シングルスでは、バルボラ・クレイチコバとアナスタシア・パブリュチェンコワが決勝進出を決めた。

女子シングルス準決勝では、WTA(女子テニス協会)シングルス世界ランキング33位のクレイチコバ(チェコ)が、同18位のマリア・サカリ(ギリシャ)を下し決勝に進んだ。準決勝もう1試合では、同32位のパブリュチェンコワ(ロシア)が同85位のタマラ・ジダンセク(スロベニア)に勝利。女子シングルス決勝は12日に行われる。

男子ダブルスは、アンドレイ・ゴルベフ&アレクサンダー・ブーブリック組(カザフスタン)と二コラ・マユ&ピエール=ユーグ・エルベール組(フランス)が決勝に進出を決めた。

混合ダブルスは決勝を実施。ディサイラエ・クロークザイク(アメリカ合衆国)&ジョー・サリスベリ(イギリス)組が優勝した。

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