【テニス】全仏OP第10日:ステファノス・チチパス、アレクサンダー・ズベレフが準決勝進出

女子単はタマラ・ジダンセク、アナスタシア・パブリュチェンコワがベスト4へ

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

フランス・パリのスタッド・ローラン・ギャロスで開催されているグランドスラム(テニス四大大会)の1つ、全仏オープン(サーフェス:クレー)は現地時間6月8日、本戦10日目を迎え、男女シングルスの準々決勝などが行われた。

男子シングルス準々決勝では、ATP(男子プロテニス協会)シングルス世界ランキング5位のステファノス・チチパス(ギリシャ)と同2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)が対戦。チチパスがストレート勝ちを収めた。同6位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は、同46位のアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(スペイン)をストレートで退けている。

女子シングルス準々決勝ではWTA(女子テニス協会)シングルス世界ランキング85位のタマラ・ジダンセク(スロベニア)、同32位のアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)が勝利を収めた。両者は準決勝で対戦。ともに四大大会初のベスト4進出で、どちらが勝利を収めても初のファイナル進出となる。

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