現地時間12月19日、スイス・エンゲルベルクでFIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)男子個人第6戦(ヒルサイズ=140m)が開催された。好調のハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が今季W杯4連勝。日本人トップは、小林陵侑(土屋ホームスキー部)の13位。
日本勢では小林潤志郎が19位、佐藤慧一が23位、そして伊東大貴は24位(以上、雪印メグミルクスキー部)に入った。前日に、予選を首位通過した佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は31位、中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)は33位で、ともに2本目に進めなかった。
ソチ五輪、平昌五輪で金メダルのカミル・ストッフ(ポーランド)が2位、3位にはスロベニアのアンゼ・ラニシェクが続く。両選手ともに、今季初の表彰台。翌20日は、同地でW杯男子個人第7戦が行われる。