ショートトラック世界選手権2日目、男子1500m決勝で渡邉は転倒で失格、男子500mで菊池が7位

渡邊啓太は決勝で転倒し、失格となった(写真は平昌五輪)

スピードスケート、ショートトラックの世界選手権2日目が現地時間3月9日、ブルガリアのソフィアで行われた。

この日は男女500m、男女1500mがそれぞれ行われ、男子1500m決勝では日本の渡邊啓太が出場。だが決勝では転倒で失格となり、メダル獲得はならなかった。同競技で吉永一貴は準決勝敗退を喫している。

男子500mに出場した菊池耕太は準決勝に残ったものの、上位4人で競う決勝Aには進出できず、決勝Bへ回るもここで3位。総合順位は7位となった。

平井亜実は女子1500mで準決勝敗退となり、日本勢は初日表彰台に立つことができなかった。

現地時間10日、大会3日目には男女それぞれ個人1000m、3000mと、男子5000mリレー、女子3000mリレーが行われる。

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