ショートトラック

2016年にリレハンメルで開催されたユースオリンピック5日目に行われたスピードスケート男子ショートトラック500kmのハイライトを振り返ろう。

リレハンメル2016

ハイライト

19569824_Speed_Skating_Kyunghwan_Hong_wins_Mens_500m_Gold_Lillehammer_2016_Youth_Olympic_Games_00-01-15-04_1619427378398.jpeg

男子500m - ショートトラック決勝 - スピードスケート | リレハンメル2016ハイライト

アメリカ合衆国

シモーネ

Simone Biles - Olympics.com

スウェーデン

Armand

Armand Duplantis - Olympics.com

ミカエラ

Mikaela SHIFFRIN

Ilia

Ilia Malinin - Olympics.com

Kazuki YOSHINAGA

Kazuki

ショートトラック男子5000mリレー平昌2018金メダリストのハンガリーと、世界選手権で13個のメダルを獲得しているオランダ、世界ランキング8位で北京2022の出場権を獲得した日本がファイナルBに出場。
日本は、19歳～25歳の若き4人のメンバー（吉永一貴、宮田将吾、菊池耕太、小池克典）で、6位～8位の順位決定戦に挑んだ。（メダル決定戦ファイナルA結果はこちら）

北京2022 | オリンピック冬季競技大会

BEIJING, CHINA - FEBRUARY 16: Team Netherlands, Team Hungary  and Team Japan skate during the Men's 5000m Relay Final B on day twelve of the Beijing 2022 Winter Olympic Games at Capital Indoor Stadium on February 16, 2022 in Beijing, China. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

北京2022ショートトラック男子5000mリレー＝2022年2月16日、首都体育館

北京2022ショートトラック男子5000mリレー、日本8位

手に汗を握りながら観戦してしまう冬のスポーツのひとつといえば、ショートトラックではないだろうか。その名の通り、111.12mという短いトラックで、氷面すれすれに体を傾けながら楕円のコーナーを滑走し、ゴール直前まで行方の分からない0.001秒の争いは、本当にスリル満点だ。それだけでなく、ライバルを妨害しないようにクリーンな滑りに注意を払いながら、どのタイミングで仕掛けるのか、外からあるいは内から攻めるのか、選手同士の心理戦も見どころだ。
日本勢のショートトラックといえば、母国開催の長野1998において西谷岳文の金メダルと植松仁の銅メダルの獲得以降、オリンピックの表彰台から遠ざかっている。
北京2022にてメダル獲得という新たな歴史を築くべく、今、日本の若手スケーターたちが鎬を削っている。そのひとりが、平昌2018で当時、最年少18歳という若さで日本代表に選出された、吉永一貴だ。
生まれ故郷である愛知・名古屋で、吉永は数々のサクセス・ストーリーを紡ぎ出してきた。
ホープと呼ばれた平昌大会から4年、北京大会でのメダルを目標に、日本のエースとして進化する若きスケーターの成長に迫る。

BEIJING, CHINA - FEBRUARY 01:  Kazuki Yoshinaga of Team Japan skates during a training session at Capital Indoor Stadium on February 01, 2022 in Beijing, China.  (Photo by Elsa/Getty Images)

GettyImages-1368144363

吉永一貴: 名古屋から世界へ、ホープからエースの進化

第44回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会が12月18日と19日の両日、大阪府大阪市の丸善インテック大阪プールアイススケート場で開催。男子は岩佐暖（きらぼし銀行）、女子は山名里奈（山梨学院大学）が、それぞれ総合優勝に輝いている。

Rina Yamana

【ショートトラック】全日本選手権：岩佐暖と山名里奈が総合優勝…山名は北京五輪補欠に

日本スケート連盟は12月15日、フィギュアスケートの三浦璃来／木原龍一ペア（木下グループ）、ショートトラック男子の吉永一貴（トヨタ／中京大学）、菊池耕太（社会医療法人恵仁会）、宮田将吾（阪南大学）、同女子の菊池純礼（富士急行）、菊池悠希（ANA）を北京オリンピック日本代表に内定した。
残りの選手団と合わせた正式発表は、フィギュアスケートが26日まで開催される第90回全日本選手権大会終了後、ショートトラックが19日まで行われる第44回全日本選手権大会終了後となる。
なおスピードスケートは、29日から31日まで北京オリンピック日本代表選手選考競技会を開催する。

フィギュアスケート：三浦璃来・木原龍一ぺア

【フィギュアスケート】三浦璃来／木原龍一ペア、吉永一貴、菊池純礼らが北京五輪日本代表に内定【ショートトラック】

ショートトラックのISU（国際スケート連盟）ワールドカップ第3戦・デブレツェン大会（ハンガリー）が現地時間11月18日から21日まで開催された。4人1組による団体種目で日本は、混合2000mリレーが6位、男子5000mリレーが7位。女子3000mリレーは予選敗退だった。個人種目では、女子500mの菊池純礼（富士急行）、男子1000mの吉永一貴（トヨタ／中京大）ともに準々決勝で敗退となっている。
ISU World Cup 2021/22 - Debrecen（HUN）（ISU公式）

Short Track

【ショートトラック】W杯デブレツェン大会：日本は混合リレーで6位…男子リレーは7位

スピードスケート・ショートトラックの2021／22シーズンISU（国際スケート連盟）ワールドカップ（W杯）第1戦が中国・北京にて10月21日から24日まで開催され、吉永一貴（トヨタ／中京大学）が男子1000メートルで4位となった。第2戦は28日に愛知県名古屋市で開幕する。
ISU World Cup 2021／22 - Beijing （CHN）

YOSHINAGA Kazuki

【ショートトラック】W杯北京大会：吉永一貴が男子1000メートルで4位

オランダのドルトレヒトで行われていた『ISU（国際スケート連盟）ワールドカップ・ショートトラック』が、現地時間の2月16日に最終日を迎えた。男子1000メートルの第2レースに出場していた吉永一貴（中京大学）は、準々決勝で敗退した。男子5000メートルでは決勝Bで2位に入り、全体6位。女子3000メートルリレーでは、決勝Bの3位で全体7位で大会を終えた。
最終日、日本勢の最高成績は、男子5000メートルリレーの全体6位。林伊吹、菊池耕太、渡邊啓太、吉永一貴の4人で決勝Bに挑んだ日本男子チームは、7分23秒497で、ロシアに次ぐ2位。全体では6位に入った。優勝は、6分54秒542でカナダ。2位にはオランダ、3位に中国が続く。
女子3000メートルリレーでは、菊池萌水、菊池純礼、菊池悠希、渡邉碧の4人で、日本女子チームは決勝Bに挑んだ。4分11秒784で3位に入り、全体7位に終わった。優勝は、4分10秒255のオランダ。2位には、カナダが続いた。

吉永一貴ら日本チームは、男子5000メートルリレーで6位

吉永一貴ら日本チームは、男子5000メートルリレーで6位に入った

【ショートトラック】W杯ドルトレヒト大会最終日・結果｜日本勢最高位は、男子5000Mリレーの6位

現地時間の2月14日、オランダのドルトレヒトで『ISU（国際スケート連盟）ワールドカップ・ショートトラック』が開幕した。この日は、男女ともに、500メートル、1000メートルでは予選が行われた。1500メートル、男子5000、女子3000、混合2000メートルの各種リレーでは、準々決勝が行われた。男子の吉永一貴（中京大学）、女子の菊池純礼（富士急行）らが翌日へと駒を進めた。また、リレー各種でも、日本チームは順当に勝ち進んだ。
男子1000メートルの第1レース予選では、宮田将吾（大阪商業大学高校）が1分28秒468でヒート8を首位で突破した。小池克典（全日空商事）は、敗者復活戦の準々決勝へと回った。第2レースでは、吉永一貴が1分25秒724でヒート1を首位で通過した。林伊吹（地球環境高校）と渡邊啓太（阪南大学）は、敗者復活戦の準決勝へと回った。
女子1000メートルの第1レースでは、神長汐音（ANA）、菊池萌水（KHネオケム株式会社）が、それぞれのヒートを首位で突破した。渡邉碧（トヨタ自動車）は敗者復活戦へと回った。第2レースでは、平井亜実（中京大学）、菊池純礼（富士急行）の2選手がヒート2位の成績上位選手となり、準々決勝へと駒を進めた。菊池悠希（ANA）敗者復活戦に出場する。

平昌五輪にも出場した吉永一貴らが、男子1500M準決勝に駒を進めた（写真は平昌五輪）

【ショートトラック】W杯ドルトレヒト大会が開幕・初日結果｜男子1500Ｍの吉永一貴らが準決勝へ

現地時間2月9日、ドイツのドレスデンで『ISUワールドカップショートトラック』の3日目が行われた。この日は、個人種目では男女ともに500メートルの準々決勝から決勝、1500メートル第2レースの準々決勝から決勝が行われた。また、女子3000メートルリレーでは、日本チームが銅メダルを獲得した。最後に男子5000メートル決勝が行われ、大会は幕を閉じた。
女子3000メートルリレーの日本チームが銅メダル。前日の準決勝でグループ2位に入り、決勝Aに進んだ日本チームは、神長汐音、菊池純礼、菊池悠希、菊池萌水の4人で決勝に臨み、4分7秒777で3位に入った。優勝は、4分6秒669のオランダ。2位には中国が続いた。

女子3000ｍの日本チームは、銅メダル（写真は2018年平昌五輪）

【ショートトラック】WCドレスデン大会・3日目結果｜女子3000Mリレーで日本が銅メダル！

現地時間2月8日、ドイツのドレスデンで『ISUワールドカップショートトラック』の2日目が行われた。この日は、男女ともに1000メートルの準々決勝から決勝、1500メートル第1レースの準々決勝から決勝が行われた。また、リレーでは、混合2000メートル、女子3000メートル、そして男子5000メートルの各種目で決勝まで行われた。
男子1000メートルでは、準決勝を1位通過した吉永一貴（中京大学）が決勝Aで1分25秒620で3位に入り、銅メダルを手にした。優勝は、韓国のパク・ジウォンの1分24秒997。渡邊啓太（阪南大学）は、準決勝でペナルティを受け、敗退。宮田将吾（大阪商業大学高校）は、敗者復活戦の準決勝で敗退した。
女子1000メートルでは、神長汐音（ANA）、菊池純礼（富士急行）の両選手が準々決勝で敗退。菊池悠希（ANA）は、敗者復活戦の準決勝で敗退した。

男子1000Mで銅メダルを手にした吉永一貴（写真は2018年平昌五輪）

Kazuki YOSHINAGA

特集

男子500m - ショートトラック決勝 - スピードスケート | リレハンメル2016ハイライト

Kazuki YOSHINAGA
リプレイ

オリンピックでの結果

Kazuki YOSHINAGA

特集

男子500m - ショートトラック決勝 - スピードスケート | リレハンメル2016ハイライト

Kazuki YOSHINAGA リプレイ

オリンピックでの結果

Kazuki YOSHINAGA
リプレイ