ジャンプ小林陵侑は14位、日本人最高は佐藤幸椰の7位 - 世界選手権

小林陵侑は、1回目で首位に立つも2回目で14位に落ちた

オーストリアのゼーフェルトで行われているノルディックスキー世界選手権は現地時間3月1日、男子スキージャンプノーマルヒルが行われた。

ワールドカップ11回優勝の小林陵侑は、1回目で101メートルを飛んで首位に立ったが、2回目は92メートル50と伸ばせず、合計203.4ポイントで14位に終わった。

優勝は2回目で104メートル50を飛んで合計218.3ポイントを獲得したダビド・クバツキ(ポーランド)で、メジャー大会で初の金メダルを手にした。銀メダルは、ソチ五輪と平昌五輪で3つの金メダルを手にしたカミル・ストッフ(ポーランド)で、地元選手のシュテファン・クラフト(オーストリア)が銅メダルを手にした。

日本勢最高は合計210.5ポイントを得た佐藤幸椰の7位だった。

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