クロスカントリー女子リレー、スウェーデンがノルウェーの5連覇阻止。日本は14位 - ノルディックスキー世界選手権

オーストリアのゼーフェルトで開催されているノルディックスキー世界選手権で現地時間28日、クロスカントリー女子の4×5kmリレーが行われ、スウェーデンが55分21秒で初優勝を果たした。日本は14位だった。

1人5kmの計20kmで争われるこの種目では、ノルウェーが金メダル、スウェーデンが銀メダルという結果が2011年のオスロー大会から4大会連続で続いていた。今回、スウェーデンがノルウェーに僅か3秒1差で競り勝ち、ライバルの5連覇を阻止した。

石田正子、滝沢こずえ、児玉美希、石垣寿美子の4人で挑んだ日本は、1時間1分24秒0で14位に終わった。