バドミントン・ドイツOP、桃田賢斗、奥原希望ら第1シードの日本勢は順当に1回戦を突破

2回戦進出を決めた女子シングルス第1シードの奥原希望(写真は2018年のジャパンオープン)

ドイツのミュールハイム・アン・デア・ルールで行われているバドミントン・ドイツオープンは、現地時間27日に各種目の1回戦が行われた。

男子シングルス第1シードの桃田賢斗(NTT東日本)は台湾選手に21-18、21-15でストレート勝ちを収め、2回戦進出を決めた。第3シードの西本拳太(トナミ運輸)も21-17、21-16でブラジル選手を退けている。

昨年女子シングルス優勝の山口茜(再春館製薬所)は中国選手に21-12、23-21で勝利、第1シードの奥原希望(太陽ホールディングス)も21-8、21-10で快勝し、1回戦を突破している。

男子ダブルスでは第1シードの嘉村健士・園田啓悟ペア(トナミ運輸)がタイのペアを21-19、21-18で下し、順当に突破。遠藤大由・渡辺勇大ペア(日本ユニシス)も中国ペアに21-12、21-10で勝ち、2回戦進出。第4シードの井上拓斗・金子祐樹ペア(日本ユニシス)はタイのペアに17-21、18-21で競り負け、1回戦で姿を消した。

この日の第1試合に登場した女子ダブルス「フクヒロ」こと福島由紀・広田彩花ペア(とりぱん)は、インドネシアのペアに21-14、21-10で勝利。リオ五輪金メダルの「タカマツ」こと髙橋礼華・松友美佐紀ペア(日本ユニシス)はフルセットにもつれこむも、21-14、19-21、21-12で韓国ペアを退け、2回戦進出を決めた。

もっと見る