サッカー東京五輪世代・海外組まとめ:レアル久保が実戦デビュー。 前田大然は移籍前最後の試合でゴール

ポルトガル移籍を決めた前田大然が移籍前最後の試合でゴール(写真はコパ・アメリカ)

地元開催の五輪出場を目指す若きサムライ候補の今週の活躍を振り返る。

レアル・マドリードに移籍した久保建英はICC(インターナショナル・チャンピオンズカップ)のバイエルン戦で実戦デビュー。途中出場ながらいくつかの好機を演出した。

国内組ではコパ・アメリカ代表にも選ばれた松本山雅の前田大然がポルトガル移籍前最後の試合でゴールを決めた。

今週の海外組の活躍

冨安健洋(イタリア1部ボローニャ)

今夏ボローニャに加入した冨安健洋はプレシーズンマッチで実戦デビュー。右サイドバックとして20分出場した。

板倉滉(オランダ1部フローニンゲン)

プレシーズンマッチのエメン戦で後半17分から出場。コーナキックにヘディングで合わせ得点した。

堂安律(オランダ1部フローニンゲン)

板倉と共にエメン戦に後半17分から出場した。

伊藤達哉(ドイツ2部ハンブルガーSV)

伊藤は指揮官から2軍落ちを言い渡され、今夏の去就が不透明に。地元メディアは退団の可能性を報じている。

久保建英(スペイン1部レアル・マドリード)

レアル・マドリードのトップチームの一員としてプレシーズンキャンプに参加している久保はICC(インターナショナル・チャンピオンズカップ)でバイエルンと対戦。後半から途中出場し、いくつかのチャンスを演出した。

今週の国内組の活躍

前田大然(松本山雅FC/J1 ※CSマリティモへ期限付き移籍)

ポルトガル1部・CSマリティモへの期限付き移籍を決めた前田は移籍前最後の広島戦で70分に同点ゴールを決めた。

今季出場成績:18試合1461分出場、2ゴール(記録は松本山雅でのもの)

小川航基(水戸ホーリーホック/J2)

ジュビロ磐田から水戸ホーリーホックへ期限付き移籍した小川は水戸でのデビュー戦で早速FC琉球からゴールを奪った。

今季出場成績:1試合33分、1ゴール

橋岡大樹(浦和レッズ/J1)

浦和の橋岡は前半22分に磐田からゴールを決めた。

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