男子7人制ラグビーのワールドシリーズ・カナダ大会、日本は14位に終わる 南アフリカが今季初優勝

ケニア戦でトライを決めたキャプテンの小沢大

男子7人制ラグビー『HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2018-2019』の第6戦、カナダのバンクーバー大会(カナダセブンズ)の最終日が現地時間3月10日に行われた。

グループリーグでプールD4位となった日本は、チャレンジトロフィー準々決勝でプールA3位のウェールズと対戦し、1点も決めることができずに0-35で敗戦。13位決定トーナメントに進んだ。

13位決定トーナメントの準決勝では、ケニアに先制されるも本村直樹の2トライなどで逆転。22-14で勝利し、決勝に進んだ。

決勝の13位決定戦ではスペインと対戦。5−15の劣勢から、9分に本村のトライで5点を返すが万事休す。10-15で敗戦し14位で大会を終えた。

優勝を決めるカップトーナメントでは、南アフリカが決勝でフランスを破って、今季初優勝を果たした。また、今季6戦を終えた時点で、準優勝4回と優勝1回のアメリカがの総合首位に立っている。

第7戦の香港セブンズは、4月5日に開幕する。

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