【サッカー】マジョルカ久保建英「より上の順位でシーズンを終えたい」会見で意気込みを示す

久保建英が会見で語った

現地時間26日、マジョルカの日本代表MF久保建英がプレスカンファレンスに出席し、今後に向けて意気込みを示した。その様子がクラブ公式SNSで公開されている。

マジョルカはリーグ戦25試合を消化し、18位と残留争いの渦中にいる。久保は「最後に笑ってシーズンを終えたい。できるだけ早く降格圏を脱し、より上の順位で終わることができれば良いかなと思います」と語った。

シーズン終了後には東京オリンピックが控えており、久保はU-23日本代表の主軸としても期待を集める存在となっている。本人は五輪に向けて「まずはここで結果を残すことが一番です。そこからその先につながるのかな、と」と続け、マジョルカでのさらなる飛躍を誓った。

前節、ベティス戦ではリーガ2得点目をマーク。そのゴールについては「一つ、目に見える結果としていいものだったと思いますし、他のハードワークの部分でも監督に評価してもらえました。すごく充実した試合だったと思います」と振り返った。

次節、マジョルカはホームでリーガ5位のヘタフェを迎え撃つ。この一戦に向け「どれだけ重要な試合になるか理解していますし、準備を進めています。ヘタフェはアヤックスとの試合(UEFAヨーロッパリーグ)がミッドウィークにあるので、僕たちとの試合について考える余裕はそこまでないんじゃないかと思います。反対に、僕たちはこの1週間を通してヘタフェ戦に集中しているので、それは大きなアドバンテージになる」と述べ、上位勢との対戦に気概を示している。

もっと見る