【サッカー】メキシコリーグの会長が新型コロナウイルス検査で陽性…自主隔離状態に

メキシコにも新型コロナの影響が…(写真はエスタディオ・アステカ)

現在世界中で猛威を振るい、感染拡大が大問題となっている新型コロナウイルス。その影響がメキシコサッカー界にまで及んでいる。

現地時間20日、メキシコリーグであるリーガMXの会長、エンリケ・ボニージャ氏が新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たとリーガMXが公表している。

リーグの公式メディアを通してボニージャ会長は「新型コロナウイルスの兆候が見られたため、検査を受けた。その結果、陽性と診断された。現時点で深刻な状況には至っていないが、メキシコ保険機関のガイダンスに従い、自主的に隔離措置を行っている」とのメッセージを発した。

メキシコでは現地時間20日時点で203名が陽性と診断され、そのうち2件の死亡例が確認されていた。

リーガMXは19-20シーズン、クラウスーラ(後期)第10節まで無観客で行われていたが、感染防止の観点から現在は無期限の中断期間に入っている。

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