【ゴルフ】松山英樹が米ツアー再開後初の予選通過:次週の新規大会にも出場

PGAツアー再開後、初の決勝進出を果たした松山英樹

北米男子プロゴルフ・PGAツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」は現地時間7月3日、第2ラウンドを終えた。首位は通算12アンダーで並ぶクリス・カークとウェブ・シンプソン(ともに米国)。日本から唯一参加の松山英樹(LEXUS)は通算5アンダー、55位タイで予選通過した。

ロケット・モーゲージ・クラシックは、アメリカ合衆国ミシガン州のデトロイトゴルフクラブ(7334ヤード/パー72)で開催。松山は初日、4バーディ3ボギーとショット・パットともに安定せず、首位と6打差の87位タイと出遅れる。しかし第2ラウンドは、6バーディ2ボギーとスコアを伸ばし、PGAツアー再開後初となる決勝ラウンドへコマを進めた。

■松山英樹、次週の新規大会にも出場

PGAツアーの新規大会「ワークデイ・チャリティー・オープン」のエントリーが3日に締め切られ、日本からは松山がエントリーしたことが分かった。ワークデイ・チャリティー・オープンは9日から米国オハイオ州のミュアフィールドビレッジGCで開催。松山はロケット・モーゲージ・クラシックに続き、2週連続でのPGAツアー参戦となる。同トーナメントには松山のほか、ジョン・ラーム(スペイン)、ブルックス・ケプカ(米国)がエントリーしている。一方、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、タイガー・ウッズ(米国)、小平智(Admiral)らは出場しない。

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