ナオミ・グラハムは、アメリカ代表に選ばれるなんて一度も考えていなかった。彼女は、長い間自分自身と戦い続けた。2度の全米ミドル級王者は、2012年に人生を一変させる前にホームレスも経験している。「心に火が点いている。ボクシングがあらゆる面で私を救ってくれた。ボクシングは私の全て」と、彼女は語る。